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定例交流会 (熱田神宮お散歩 と  あつた蓬莱軒 ランチ会)

10月13日(月・祝)

 10時半、地下鉄「神宮西駅」改札口に9名が集合。

 

台風19号が接近し、イベント開催が危ぶまれましたが、

微風、小雨程度で、無事に決行となりました。

熱田に生まれ育った会員さんが、地元民ならではのお散歩ルートで熱田神宮周辺を案内してくださいました。

 

まずは、源頼朝公、生誕の地! 産湯を使った井戸も残っています。

「え、頼朝って、名古屋生まれだったの!?」 ちっとも知りませんでした。

 

七五三が近かったので、熱田神宮の境内には、

「お鈴はらい」をしてもらえる天幕ができていました。

「え、子どもじゃなくても、やってもらえるの?」

童心に返った気持ちで頭を下げます。頭上をシャンシャンと

澄んだ鈴の音が往復し、心が清められていきます。

これまで、熱田神宮のお参りと言えば、本殿を参拝して、さっさと帰ってしまっていたのですが、熱田の杜には、ほかにもたくさん、たくさん、見所があったのを、今回初めて知りました。


本殿の裏にある「こころの小径」はパワースポット満載のお散歩ルートです。しめ縄を巻かれた大楠を通して木漏れ日を浴びる地点は知る人ぞ知るパワースポット。空に向かって手を伸ばして、天照大神のパワーを授かります。


そして、「清水社」に湧き出る清水は、美肌効果があるという信仰を集めています。みなさん、湧水をお顔にパシャパシャ。

「美肌になりますように!」 これでマイナス5歳肌です!

うっそうと生い茂る「熱田の杜」には、森の香りが満ちています。

鳥居という結界をくぐると、そこには日常生活とは切り離された

異世界が広がっており、熱田大神をはじめ、旅行の神様、学問の神様、目の神様、田の神様、安産の神様、商売の神様……たくさんの神々と神秘が息づいているのです。

 

ここを訪れる人々は、暗い杜の木漏れ日の中に「なにかがいる神聖な気配」を感じ、少し清められ、リフレッシュされた心をもって、

家に帰っていくのでしょう。

 

お散歩してお腹が減ったところで、「あつた蓬莱軒」神宮店へ。皆さん待望の名古屋名物「ひつまぶし」をいただきました。

 

「ひつまぶしが食べたいと思っても、一人では

なかなか来れないしね~」 

そうなんですよ、それに、皆でわいわいおしゃべりしながら食べるご飯は、とっても美味しいですよね! 

会員さんで、お誕生日を迎えた方がいらっしゃったので、

さくらんぼの会から、ささやかな誕生日プレゼントをお渡し

しました。

中身は……さくらんぼの柄のミニタオル+イニシャル入りの

ミニタオルのセットです(*^_^*)

最高級今治タオルの心地よさを味わってくださいね♪

今日は、雨にもかかわらず、新しく入会された会員さん3人を含め、

9人の会員さんが参加されました。

さくらんぼの会の趣旨に賛同してくださる仲間が増えていくのは、心強い限りです。

「楽しかった~、美味しかった~!」

そう言って、笑顔でお帰りいただくことが、この会への最高の賛辞です。